デザイナー Simon Porte Jacquemus（サイモン・ポート・ジャックムス）による JACQUEMUS（ジャックムス） と NIKE（ナイキ） による新作コラボレーションスニーカー AIR MAX 1′ 86（エアマックス1 ’86） のファーストルックが公開された。
通常よりひと回り大きいビジブルエアを配したNIKE AIR MAX 1′ 86。
AIR MAX 1 が発売されたのは1987年だが、その前年に伝説的デザイナー Tinker Hatfield（ティンカー・ハットフィールド） が「空気を可視化」するという大胆なコンセプトをもとに、AIR MAX 1のデザイン案を描き起こした。
ナイキはそれを忠実に再現するかたちで推定40,0000足生産し販売したのだが、当時の技術力ではハットフィールドがもとめるサイズのビジブルエアの耐久性を実現することができず、ひと回り小さいサイズに改良して一般が行われた。
その発売から37年後、ナイキが長年培ってきた技術革新を結集し、プロトタイプと同じサイズのビジブルエアを搭載した“真の姿”のエアマックス1が「NIKE AIR MAX 1 ’86」として発売された。
JACQUEMUS × NIKE AIR MAX 1′ 86 は、現状ホワイトとメタリックシルバーの2色が公開。
カラーで異なる素材を使用したアッパーのサイドには通気性を向上させた穴が施され、クラシックな波状マッドガードやビッグビジブルエアも搭載。
また、JACQUEMUSのブランドロゴがハングタグやヒール、インソールに刻まれている。
発売は2024年中との事なので、まずはそのデザインを下記ギャラリーにてチェックしてみよう。
by way of：carterwang卡特王
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